
小淵沢駅から車で数分。山の中腹にはアルソア化粧品本社が静かにそびえ立っています。
曲面が波を打ちながらせり出している独創的な社屋には、ふたつのコンセプトがあるそうです。
ひとつは、自然と調和しながら「水」のエネルギーを生かすこと。そして機能を追及するだけでなく、
「心」を満たす空間をつくること。
設計はイタリアの世界的な建築家マリオ・ベリーニ氏。ふとした所に遊び心がある巨大な建築物に、
いざ入ります!
アルソア化粧品には、愛用者の方々が日本中から社内を一目見に訪れるそうです。 私達も受付の方に同行してもらい、内覧が始まりました。
社屋の中心に位置する多目的空間「CORE ROOM」では、なんと金の卵のような楕円形の巨大オブジェが!
しかも中に入るとプラネタリウムのように壁や天井一面に白熱灯が輝いていました。
人や情報を惹きつける求心力、マインドやプロダクトを発信する遠心力…
さまざまな意味が込められたシンボリックな空間なんですね。
円形の中庭に"水"を張り、周囲に人が巡れるポーチコを配した、伝統的な地中海建築の「AIR GARDEN」。
なんと建物の3階に水が湛えられていました!ふと目を外に向ければ、南アルプスが一望できます。
AIR GARDENだけでなく、アルソア化粧品は建物全体が木々に囲まれた近代的なお城のようです。
多くの人々が集い交流する場として作られたAIR GARDENは、
まるで自然と一体となったような気分を味わえる空間でした。